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一応の区切り。

今年に入ってこのブログを開設し、2ヶ月間続けてきました。



学期末を迎え、クラスのメンバーも入れ替わり、当初の共有ブログという目的も変化してきました。



授業内容をここに忘備録的にupすることは、学習をつづけていくうえでも都合がよかったのですが、まだまだ通訳とはなにか、ということに関して、持ちあわせの知識もなく、最近では個人的なコメントのほうが、内容的にも分量的にも多くなってしまっている始末なので、とりあえず—”めざせ通訳”—みたいな旗を掲げたこのブログは一度ここで、切りにしようかなと思います。




ただ、通訳のトレーニングを通して得られる体験には、ほかを持って変えがたい、自分のこころのなかの、エアポケットとでもいうべき場所を刺激されるような、おぼろげだけれども、手ごたえのあるなにかを、感じています。


これから、しばらくは通訳の勉強をつづけてみたいと思っています。



短いあいだでしたけれど、読んでくださったかた、ありがとうございました。



それでは、また。


2010/02/27 [授業review]

mao2.jpg2月最後の授業も終わりました。

個人的には3月以降もこのクラスに残る予定なのですが、まわりの人たちの新しい動きに刺激を受け、なんとはなしにはやる気持ちに、すこしリラックスが必要かもな…とコーヒーをすすりながら考えたりしています。

今週のトピックはなんといってもオリンピック。

テレビ、新聞、雑誌とどれをとってもオリンピック一色。

なかでも、皆の関心は冬期五輪の華、フィギュアスケートですよね。

真央ちゃんの銀メダルは、本人がいちばんくやしかっただろうけれど、本当におつかれさまでしたと、こころから、思います。

そして、ヨナ選手もやっぱりすばらしかったですよね。

リンクの中では常にひとり、という環境で何を力に変えて、できるかぎりの演技をするのか。

ライバルの存在というのは、たしかに成長のためには大きなモチベーションとなりうるとは思います。しかし、最後は自分、というのもやはり真実ではないのかなと思うのです。本番で、ライバルを意識してしまうと、苦しい—ということです。本番でどこまで、日常から飛べるのかということ。

最近、故米原万里さんの本で読んだのですが、ロシア人というのは、他人の才能に嫉妬することが無いというのです。

才能というのはもともと個人のものではなく、天(神)がある人にあたえたものであるので、その才能の開花を、まわりの者たちが皆で喜ぶのだそうです。祝福するように。

西側に亡命した、ある音楽家の例を挙げ、その音楽家がもっとも西側に来ていやなことというのは、
他人の嫉妬だというのだそうです。そして、殺されてもいいからロシア(ソ連)に帰りたいと唸ったというのです。

男子、フィギュア銀メダルのプルシェンコ選手の様子などを見ていると、時代が変わったのか、また、ロシア人にもいろいろな人がいるという好例なのか、テレビを通じてみたところでは、ちょっとアグレッシブな人かなという印象を持ったのですが、中継時のコメントも日本のマスコミ人のフィルターを通してのものであると思うので、本当のところはわかりませんよね。

けれど、プラハのロシア学校で、幼少時を過ごされた米原さんには、リアリティーのある感覚であったようで、日本に帰ってきて、子供の社会にも劣等感ということばがあたりまえのように存在することに違和感をおぼえ、一律の評価で人間の出来、不出来を序列化する日本の教育システムにも疑問を持たれたようです。出来るにもいろいろあるし、出来ないにもいろいろあって、そのいろいろというのが個性で、皆がそれぞれの個性を認めれば、一律の評価の結果だけで、劣等感を抱くことはないのではと思われたようです。

最新号の「AERA」の記事を読んでみると、真央ちゃんもヨナ選手も家族ぐるみでスケートにかけてきたということが、よく分かりました。けれど、それは情報としてはたしかに魅力的ではあるけれど、そこをあまりクローズアップしすぎてもよくないのでは、という疑問も残りました。

演技をみて感じた実感だけを味わって、舞台裏には首をつっこみたくないなという気持ちも大きいのです。

最近、夢をみるというか、希望を持つということが、出来にくくなってきているのではないか、とよく感じることがあります。実利的な計算が先に立ちすぎてしまって、たとえとりあえずでも、自身がした選択に対してであっても、自身でブレーキをかけてしまう。

今の日本に、米原さんの話に出てくるような「神」はいないけれども、「天」という感覚は今の日本人のなかにも多少なりとものこっているような気がします。

mao1.jpg宗教家というわけではもちろんないけれども、つねに自身を、まわりの人や環境をもとに位置づけてしまうという立場から、たまには「天」にむかって、話しかけてみるというような機会を持てれば、すこしは”飛べる”余裕もうまれてくるのではないのかなと思ったのでした。もちろん、自分のことを—ヨナ選手のような世界一—と思いこめるという才能を言っているのではなくて、自身の位置から飛んでみたいなと思える程度の場所を想定してのことですが。

オリンピックの報道の洪水のなかで、自身も含めて、皆が生きづらさを感じているように思われるいま、何ができるのかなという希有壮大なことにまで、思いが浮かんでいってしまった週末でした。


では、授業reviewです。


2010/02/27

茅ヶ崎式
No155
U6~U11

U6 Iran Plans to Build 10 More Enrichment Facilities--逐次
  イラン、濃縮施設10カ所増設計画
U7 Dubai World PostponesDebt Repayments--Q&A
  ドバイ・ワールド債務返済延期
U8 Cabinet Unveils ¥7.2-Trillion Stimulus Package--lagging shadowing
  鳩山内閣、7.2兆円の緊急経済対策を決定
U9 Employment Rate for University Students Declines--shadowing⇒スラッシュ訳
  大学生の就職内定率、「氷河期」並に
U10 School Violence Reaches a Record High in Japan--rhapsody shadowing
  学校内暴力過去最多
U11 Hepatitis Law and 12 Other Laws Enacted
  肝炎対策法など13法成立

U7関連
Dubai given $10 bil. by Abu Dhabi(ST)
U8関連
BOJ antes up ¥10 trillion for bank system(ST)
¥7.2 tril. stimulus plan unveiled(ST)
暫定予算と補正予算の違い
U9関連
Only 62.5% of'10 grads offered jobs(ST)
Kanagawa University in Yokohama decided ~
U10関連
School Violence set record in FY2008(ST)
校内暴力と家庭環境
U11関連
Hepatitis redress clears Diet(ST)

Others
人口の高齢化②

日本紹介英語短文
観光


以上です。















司法通訳研修会報告。 [通訳]

司法通訳研修会.jpgすこし時間がたってしまいましたが、去る2月15日、東京三弁護士会と法テラス東京主催の、外国人事件通訳人研修会に、出席してきました。

もともとKayさんが、通訳人登録をされていたことから情報をくださり、まだ司法通訳をこなせるレベルには到底及ばないながらも、勉強のためということで登録、研修会出席をさせていただきました。


当日は、甲南大学法科大学院の渡辺修教授と、神戸女学院大学の長尾ひろみ教授が、それぞれ法律家の立場、通訳人の立場から掛け合いで講演をしてくださるという形式で、研修が行われました。

まず、—裁判員制度がスタートしたことにより、今までの裁判の密室性が排除され、市民の良識が判決に反映される傾向にあり、元来の裁判制度から見て、よい方向に向かっているという印象を持っている—という渡辺先生のお話がありました。


今までの裁判は、厳密に言うと、憲法に明記されている、法廷での裁判を文字どおり実践して来なかったと言うことで、これは、判決は証拠のみを根拠に行われるべきで、証拠とは法廷という場で、裁判官、被告、また検察、弁護人の双方がお互いの論告に異議を申し出ることが出来るという状態において採用されたものに限るということなのだそうです。

よって、裁判記録というものは、厳密には証拠ではなく、覚え書きであり、判決というのはこの純粋な証拠のみを根拠になされねばならないという原則からいって、後に裁判記録を読みながらの個人での検討というのは厳密にいうと密室裁判のようなものだというのです。

こういったことからも分かるように、裁判という制度が人権を守るという制度であり、法は万人にとって平等でなければならないという精神を具現化するためには、その基礎となる細かい取り決めがあって、それが忠実に守られて初めて、裁判という制度が機能するということなのですね。

普段の生活においては、いろいろなルールを守って生きているつもりではあっても、ここまで厳密に取り決めをしたり、守ったりということはほとんどありませんよね。

法というものに守られていながら、守られているという意識を持つことはあまりなく、その守ってくれる法がきちんと機能するために、また自身も法を守るという循環があって初めて法治国家というものが成立するということになるということ。

最近では企業ぐるみでの不正隠蔽や、裏工作が次々と明るみに出ています。個人では善良な市民である人間が、自身の属する組織のためとあらば、不正行為にも手を染めてしまう。こういった現実が若年層のモラル低下、凶悪犯罪の増加の原因となっているのではないかと渡辺教授はおっしゃっておられました。


いままで、法というものを考えるという機会がほとんどないまま、人生を過ごしてきました。そんななかで、今回渡辺先生というひとりの法律家のお話を聞く機会を得て、法律家が法にかける情熱みたいなものを感じることが出来ました。ひとりひとりが善き市民であって、はじめて善き社会が実現する。こういう考えかたは、自分にとっては新鮮なものでした。

司法通訳にかぎらず、裁判員としていつ出廷をしなければならなくなるか分からない現在において、一人の法律家のかたの熱い思いに接することができたということは、よい経験でした。いますぐ、何か出来るという訳ではないけれども、こういう見方を知っておくということは今後ものを考える時にも、今までの考えの幅に、また別の枠を提示してくれるように思います。

また、司法通訳人の立場からも現状の問題点を改善していこうという動きがあるようで、昨年—日本司法通訳士連合会—が結成され、検定試験、研修会の運営など、独自の活動がスタートしているようです。裁判員制度の導入によって、公判がスピード化しており、法廷通訳人の負担も増大しているとのこと。通訳人同士の横のつながりも、重要になってくるかと思われます。



司法通訳を志す場合は、毎日の生活のなかでも、法という観点を持って物事をみるということ、裁判制度自体を詳しく知ること、出来れば傍聴などの経験もしてみること。というように、通訳一般の技術向上ということと平行して、法的な知識、思考法にも慣れておくことが必要だと思いました。


午後6時半開始で、9時近くまで行われた研修ですので、内容はもっと多岐に渡りますが、ここにすべて掲載するというのは難しいので、まず法とはなにかといういちばん原則的な部分で、印象にのこったことをざっと書いてみました。

また、長尾先生が行った、通訳の具体的なテクニックの講義については、Kayさんが報告してくださることになっています。


では、とりあえず今回はこれで。



—追記—
法律用語や自分なりにまとめた内容が、正確でないこともあるかと思います。
読者のかたで、なにか気づかれた点などがありましたら、コメントをお願いします。




















2010/02/20 [授業review]

thehula.jpg2月に入ってから寒い日がつづいています。

1月はあんなにあったかかったのに…。と思いながらも、小学生や中学生時代に、冬でも短パンで体育の授業や持久走などの”冬のイベント”をこなしていたことを思うと、現在ユニクロのヒートテックのタイツ、長袖シャツのお世話になって、たとえ真冬といえども寒くてしかたがないという経験はほとんどしなくなり、あのころの冬の感覚とは、違う冬を過ごしているような気がします。

学生時代、友人と”夜歩き”と称して、あてもなく夜の街を夜明けまでぶらぶらと、散歩をするということが習慣になっていた時期がありました。

そのときの思い出に残っているシーンというのは、どうもものすごく寒い冬の日のことである—ということが多い気がするのです。その当時はユニクロもいまほど浸透しておらず、ズボンの下に、タイツをはくという習慣もありませんでした。

寒い冬の日に外で缶コーヒーを飲むと、湯気がほわっと立ち上り、そのシーンは寒い冬の日の思い出として、脳のフォトライブラリーの中に、強い印象をもって残っている気がするのです。

今でも寒い日に缶コーヒーを飲めば、同じように湯気は立ち上るでしょうし、同様のシーンは脳に刻みつけられてもいいはずだと思うのです。

けれど、最近あまりそのような印象的なシーンが脳のストックに増えていくという経験が少ない気がするのです。年をとったから感性が鈍ったといえばそうなのかも知れませんが、いろいろな方策で人生の中のデメリットが解決され、冬の外出でもほとんど凍えるような寒さを感づることなく春を迎えると、春のおとづれを喜ぶ気持ち、感覚も鈍くなっていくのではないか。そんなことを、ふと思ったのです。

外国語の勉強はそんなある意味甘やかされた自分の状態に、喝をいれてくれるような経験をさせてくれるということがあるのではないでしょうか。自由にあやつれる日本語の世界から不自由な外国語の世界にジャンプしてみると、いかに自分が惰性で生活しているかということがよく分かるのです。

細かい点については長くなるので、ここでは触れませんが、とにかく外国語の学習というのは居ながらにして、見知らぬ世界へ、不自由さを伴って旅するようなつらくも刺激的な経験をさせてくれるような気がします。

では、長くなりましたが、授業reviewです。


2010/02/20

茅ヶ崎式
No154 Writing Exersise
No155 U1~U5

No154
Writing Exersise(サントリー開発のブルーローズの話題)
No155
U1 Obama Announces Troop Buildup in Afghanistan
  オバマ大統領アフガニスタンへの米軍増派を発表
U2 Supreme Court Penalizes Leaflet Distribution---lagging shadowing
  最高裁、チラシ配布に有罪判決
U3 Scientists Criticize Planned Cuts to Research Budget---リピート
  ノーベル賞受賞者ら、事業仕分け批判
U4 Japan, US Agree on Open Skies Accord---shadowing
  日米、航空自由化合意
U5 Belgian PM Chosen as First EU President
  ベルギー首相、EU初代大統領に選出

U1関連
Obama:30,000 troops to Afghanistan(ST)---サイトラ
手話ニュース---英日、日英
U3関連
Nonbureaucrat body looks to cut budgets(ST)---ディクテ
U4関連
Govt,US forge deal for broader air travel(ST)
U5関連
ヘルマン・ファン・ロンパウ(ST)---shadowing
EU picks unknowns to fill top positions(ST)---スラッシュリピート

Others
Graying of the population
人口の高齢化

日本紹介英語短文
能、狂言、文楽、相撲

以上です。

写真は学校のイベントでのhulaの演技。
演者のかたの許可がないため、修正してあります。

2010/02/13 [授業review]

caroleking.jpg2月も半ばに入り、そろそろ学期末を迎えます。

この時期は、皆さん今までやってきたことの決算をどうつけるか、次のステップへ進むために、どういう選択をするか、いろいろと決断をなさる時期のようです。

このクラスも、新しい目標にむかって巣だっていく人、このクラスを新しい課題に選び、入ってくる人。人の入れ替わりがありそうです。

個人的には、良心的な価格設定で通訳トレーニングの手ほどきが受けられるこのクラスに、もう少し残って、英語の土台をしっかりと築きたいと思っています。

話は変わって、今日発売の ”朝日ウィークリー” にキャロル・キングの往年の名曲、”You've got a friend" の対訳が掲載されています。

リアルタイムにこの時代を知っている訳ではないのですが、学生時代にこの曲が入っているアルバム—"Tapestry"— 日本語訳は "つづれおり” —を友人から借りて、しばらくの間いつも聴いていた時期があります。

この対訳を原文と照らし合わせてみて、イメージしていたよりこの曲が、「強くあろう」ということを訴えていたことに気づき、新鮮な発見をしました。なぐさめるというより、強くなきゃあ、と励ましているんですよね。わたしはここにいるんだからと。

歌はメロディーにのって聴き手に届きます。洋楽の曲は特にその曲のメロディーのイメージによってその印象を判断することがどうしても多くなりますよね。なんとなく聴いていた英語の歌詞も、その歌詞の意味を丁寧にたどってみると、また新しい解釈が生まれることもあるのですね。


さて、前置きが長くなりましたが、今日の授業reviewです。


2010/02/13

茅ヶ崎式
No 154
U 13 ~ U17 + Dialogue Practice

U13 JR West Apologizes for Misdeeds
   JR西日本、漏洩問題で謝罪
U14 "Pluthermal" Fuel Plant Begins Operation
   プルサーマル発電開始
U15 Actor Morishige dies at 96
   森繁久彌さん96歳で死去
U16 Yomiuri Giants Win Japan Series
   読売ジャイアンツ日本シリーズ制覇
U17 Purchase of Solar Power Starts
   太陽光発電買い取り開始
Dialogue Practice
When can we have the solar panels at reasonable prices ?---日⇔英

U13関連
・2005 accident report leaked to JR West(ST)---ディクテ
・Train balanced on left wheels for last 100 meters, police say---穴うめ
・子供ニュース---日本語リプロダクション、英訳
U15関連
・Actor Morishige dead at 96(ST)---音読、即訳
U16関連
・Giants win Japan Series, Abe MVP(ST)---スラッシュリピート

Others
・Fewer Children, More Careers:少子化とキャリア志向②

日本紹介英文暗記
・Taxis, Buses ②
・Kabuki①


MEMO : 通訳トレーニングvariations
・lagging shadowing---すこし遅れてついていく⇒retention力up
・rhapsody shadowing---ネイティブの発話をそっくりまねる⇒自身の癖に気づき、修正する


以上です。

では、また。




タグ:yoshi

2010/02/06 [授業review]

suicahowto.jpg立春をすぎ、暦のうえでは春になりましたが、今日は寒い一日でした。

今日は普段授業を担当されている先生が、ご都合でお休み。

代講の先生が、授業をしてくださいました。

同じ通訳というお仕事をされていても、それぞれ経験してこられたことも違うでしょうし、いろいろな先生から、現場の話、体験談、勉強方法などをお聞きできるということでは、いい機会でした。

今日の授業で印象に残ったこと。

「通訳はメモにはじまり、メモに終わる」というお話。
自分なりの略号や、ひとつの意味のながれをメモに残す技術が身に付くと、ずいぶんと逐次通訳が楽にできるようになるとのこと。
例として、先生は国名については横に旗印を書かれるそうです。
また矢印ひとつで、自分なりの文脈を再現できるそう。

come up with という熟語が生徒一同どうしても聞き取れず、タネあかしをされて皆でため息をもらしました。これどう聞いても come up with には聞こえなかったんですよ。
その後なんども繰り返し聞かされて、この発音を刷り込んでいただきました。
あえていうとすれば、comfort〜 という感じにしか聞こえなかったのです。

ということで、通訳の勉強は、どこかでゲーム的要素も含んでおり、なれてくるとこれは楽しくなるかも—とか都合のいいことを考えて、かすかな望みを抱いたりしました。


では、今日のreviewです。


2010/02/06

茅ヶ崎式。

No 154

U7 Japan Vows $5.5 Bil Aid to Mekong Region
   日本がメコン流域諸国に55億ドルの援助--逐次通訳
U8 Republicans Win 2 Gubernatorial Elections
   共和党、2つの知事選に勝利--リテンション、リピート
U9 US Struggles with 'Jobless Recovery'
   雇用悪化に悩むアメリカ--スラッシュ訳
U10 Japan's Poverty Rate Growing 
   日本の貧困率、政府初公表--音読スラッシュリーディング(まわり順)
U11 Additional Benefits for Single-Parent Families Revived
   母子加算、復活--逐次通訳
U12 Ichihashi Arrested after 961 Days on the Run
   市橋容疑者逮捕--逐次通訳


Others

・'Godzilla' destroys Phil's, named MVP(ST)--ディクテ→穴うめ
 (Godzillaのつづりにはgodが入っているのですね)
・Tentions may increase between Washington and Beijing〜--ディクテ→穴うめ
・Secretary of State Clinton says〜--ディクテ→穴うめ

日本紹介英語短文
・Shinkansen
・Road Traffic
・Taxis, Buses


以上です。
そろそろ、TOEICの申し込み時期ですかね。受けるなら‥。

では、また。





タグ:yoshi

i phone の活用法

下記の記事を書いていたところ、誤ってEnterを押してしまったらしく、途中で投稿してしまいました。(とほほ・・・)申し訳ございません。


気を取り直し、最近購入したiphoneでの英語学習に役立つ活用法の話です。


ipod時代から様々なpodcastをdownloadし聞いています。中でもお気に入りは、CNNのThe Larry King Showというものです。時事ニュースからゴシップ的話題まで、話の内容も様々、ゲストも超有名人から一般人まで所謂時の人が出てくるので今アメリカで何が話題になっているのか感じることができ、何より、解らない個所は何度も聞きなおし段々と鮮明に解るようになるのは、達成感があります。ただし、どうも、著作権が絡んでいるらしく昨日聞いて2,3日後にもう一度聞き直そうと思っても、ituneから削除されていて、聞けないことがあります。大事なものは、別の場所にsaveしておかなければならないのでしょうが、ituneの使い方にも今一つ精通していないので方法がわかりません。yoshiさんご存じですか?


とにかく、Larry King Showは、面白いです。マイケルが亡くなったときは、お抱えのコックさんがゲストとして出て素顔のマイケルの話をしたり、Never Landから中継したりしてました。


因みに、今日はTed Haggardという大教会の牧師がゲイで薬物乱用していたという話に関して、彼の奥さんが本を書き、スキャンダル後も夫を許し離婚せずにいた理由などが語られていました。日本では赤裸々過ぎて週刊誌かスポーツ紙でしか取り上げないような内容です。

最後に以前お話した「留学生と英語で語ろう」のHPのURLを書いておきます。
http://homepage2.nifty.com/yish/


では、今日は、このへんで。
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今日の授業

茅ヶ崎式。
No154 U4~6

U4 US Major guns Down 13 at Texas Base
テキサスの基地の乱射事件で13人死亡
Q & A

U5 Hatoyama's Fist Policy debate in the Diet
鳩山内閣、初の国会論戦
サイトラ

U6 APEC、長期的な経済成長戦略の策定へ
逐次通訳

U4関連
Mourners gather at Ft.Hood Memorial(ST)-Dictation
米軍基地乱射事件で追悼式典、大統領は容疑者を非難

U5関連
Prime Minister Hatoyama Delivers First Policy Speech to Diet(JB)-穴埋め
鳩山総理、就任後初の所信表明演説

U6関連
「鳩山総理は、月曜日に行われた臨時国会で所信表明演説を行った。」
週刊こどもニュースより一文のみ一回聞いて即日英。

Others
Woman's Place in Society 
女性の社会的地位

River
自然科学の用語
erode 削り取る
handiwork 仕事、作品
harness 利用する
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2010/01/23授業review&リンクお知らせ。

sugiyamaai.jpgすこし時間がたってしまいましたが、先週の授業のレビューを載せておきたいと思います。


今回は、杉山愛選手引退のニュースから始まりました。

杉山選手は、横浜出身、茅ヶ崎育ちということで、地元のかたなのですね。

横浜の山手公園は、日本のテニス発祥の地だそうで、現在も12面のテニスコートがあるそうです。
テニス発祥記念館も併設されているそう。

横浜に住んでいても、まだまだ知らないことがたくさんあります。

横浜に住むようになって、2、3年がたちますが、本当にこの街は開放的な雰囲気にあふれているなあと感じます。起伏の多い街ですが、横浜のシンボル—ランドマークタワーが不意にひょっこりと、時に大きく、時にはちっちゃく姿をあらわすと、思わず顔がほころんでしまいます。

多くの国際関係施設を有し、外国語を勉強するのには恵まれた街だと思います。

横浜育ちの友人によると、横浜は外から移ってきたひとが多いので、住んでしまえばもう”ハマッコ”を標榜してしまってもよいのでは—とのこと。

とにかく、風通しのいい街だなあと、つくづく感じます。


では、授業reviewです。


2010/01/23

茅ヶ崎式。
No153 U16~18
No154 U1~3

U16 Sugiyama Retires
杉山愛、引退
U17 Japan's Unmanned HTV Docks with ISS
日本の無人宇宙輸送機、ISSにドッキング 
U18 100Years of Chanel
シャネル100年
U1 Obama,Hatoyama Agree to Deepen Japan-US Alliance
オバマ、鳩山両首脳、日米同盟の深化で合意
U2 Obama-Hu Stress Bilateral Cooperation
米中首脳、両国の協力関係を強調
U3 Karzai Declared Winner of Afghan Presidential Election
カルザイ氏、アフガン大統領選挙勝利者と宣言される。

U16関連
・On the cover 杉山愛(ST)コンテンツshadowing
U1関連
・Japan central to Asia planes,Obama says(ST)
・オバマ大統領の東京演説、「アジアに積極関与」を約束(JB)--穴うめ
・Japan,US Leaders Agree to Start Deliberation Processe to Deepen Japan-US Alliance(JB)
--パラグラフリーディング
U2関連
・Obama,Hu trade barbs,promise cooperation(ST)--逐次通訳
U3関連
・Afghans scramble to organize runoff(ST)
・Karzai declared victor in Afghanistan(ST)--サイトラ

Others
・Woman's place in society vol3

日本紹介英語短文暗記
・Bath,Sento②
・Trains①

週刊子供ニュース
・オバマ大統領来日のニュース→英訳


Keyさんが、投稿してくださった、「さろんde使える英語」のページをリンクしておきます。

毎日トレーニングすればさぞかし成果が…。

http://get-across.net/


では、また!
タグ:yoshi

英語の勉強方法

最近、嵌っている英語学習に役立つテレビ番組やブログ、podcastなどを少しずつ紹介してみたいと思います。CNNで放送されているABC Engllish News Showerというものです。短めの英語のニュースが三回(最初は、英語の字幕つき、二回目は日本語の字幕そして、最後は、字幕なし)で繰り返し流されます。shadowing,音読などさらに、何度も練習すると同通の練習もできます。「きょうのキーワード」のコーナーでは、語彙の説明もしてくれてボキャのアップに役立てることもできます。さらに、初見でdictationにチャレンジするのもよいのではないでしょうか?実はまだ一度もこの番組を使ってdictationはしたことがありませんが[ふらふら]。最初は、CNNを漫然と聞いている時に見つけ、録画して毎日やってみようと思ったのですが、番組の一部に入っているためその部分だけを予約録画できずどうしたものかと思っていました。何しろメカに弱いもので。ところが、何と「さろんde使える英会話」というブログで毎日upしているではありませんか!凄い!日本の英語を勉強している方々のレベルの高さにはいつも驚かされます。

ブログ初心者なので、なぜか、改行もできず読みにくくてすみません。

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